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新しい視点で緑地保全を活動する musasidai

プロフィールprofile

musasidai -sizenは、府中市の武蔵台公園の環境保全を目指しています。

組織・役員

役職 名前 その他
代表  三宅 昭 府中市栄町
副代表 畑 勤 北山町
会計 小牧 府中市北山
幹事     若干名

musasidai -hozenについて

武蔵台緑地

国分寺崖線と武蔵台公園について

国分寺崖線は立川砂川九番から始まり、 東南に向かって野川に沿つて延び、
東急線二子玉川駅付近で多庫川の岸辺に近づいて、 以降多摩川に沿つて大田区の田園調布付近まで続いている。延長は30 k m、上流の立川ではほとんど高さがないが、都立府中病院(現多庫医療センター)付近では15mほど高さを増し、下流では20 mを超える高さとなっている

(東京都環境局)

武蔵台緑地は

武蔵野台地には何段かの段丘が分布し、 それ6が階段のようにつながっている。
それがよくわかるのが、 国分寺市から小金井市。 最も高い段丘が武蔵野面、
国分寺駅から南に行くと坂になり、 その下方に府中市が乗る立川面。
2つの面は国分寺崖線によってつながれている。
国分寺崖線は春には樹種ごとに違う若葉の色が見られる。
人々はこの最色を 「森が笑う」という。. ここに生活する人にとっては重要な緑の最観。 大岡昇平の 「武蔵野夫人」 の舞台となった

江戸中期に本格的な開墾が開始され、畑と平地林が拡大、いわゆる「武蔵野の雑木林」が造成された。 第二次世界大戦までは、 この地域は人の利用で生物多様性の高い森が広がる。戦後、燃料革命で利用価値が低下し、放置された場所では常緑広葉樹化が進行。コナラやクヌギの大木化、 庭園樹や外来種が侵入・ 生育している

(福幅    農工大名書教授)

蔵台公團周辺(国分寺崖線)                                     
  
府中市の北西部を代表する緑の空間として、 武蔵台公園を中心に都立病院や武蔵台文化センターなどの各施設と,国分寺崖線に残る緑が一体となった,良好な環境が形成されており、最観の保全・ 活用が期待される区域であることから、 ここを 「地域における緑の提点」 と位置づける

樹林のうち、 市が管理している武蔵台公園内の樹林にっいては、 適切な保全に努め、 東京都が管理している都立病院用地内の樹林にっいては、 適切な保全を図るよう要請します。 また、 関係する自治体と連携して国分寺崖線の連続性の確保に取り組みます。     

(府中市緑の基本計画20 09)平成21年8月

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